チュートリアル:デスクトップアプリ作成

プログラム言語は使えると便利なので、機会があれば触ってみるようにしています。
闇雲に手を出しても身につかないんですが、基本は一通り知っておきたいという欲がありまして。

今回ご縁あって、
『作って楽しむプログラミング Visual C# 2019超入門』をご恵投いただきました。
これをチャンスと、初言語『C#』を学んでいます。

『はじめてのデスクトップアプリ作成』
とあったので、
「もしやWindows10ユーザーでないと使いこなせないのでは」
と思い(自分環境はWindows8)、ひやひやしましたが、
p.34の『ヒント』などでWin7/8にも言及あって、なんとかなりました。

とかくのユーザーはもうWindows10だと思います。
書籍のキャプチャもWindows10です。
『デスクトップアプリ』という仕組みがそもそも『10』。
(8もそこそこアプリだけど、まだソフトって呼び名がしっくりくる機能がメイン)

なので、事前準備その1。
PCはWindows10を用意する

事前準備その2。
これを学ぶことで何ができるか考える

プログラムを書くということは、命令を書くということ。
「何に」「何を」命令するのか、を見失うと迷走してしまうので、

  1. 何を実現したいのか決める
  2. 実現のために積み上げていく実行はいくつ必要か
  3. 何に実行させたら実現するか絞り込み
  4. 絞り込んだ候補に実行命令を書く
  5. 実現
と、こんな感じの道筋を決めておくとよいかも。

 

今回の本では、「3」と「4」を詳細に進めていって、実現に導く感じです。

3.何に→Visual C# 2019
4.Visual C# 2019に実行させる命令の書き方

きちんと書くと、きちんち終わります。

事前準備その3。
『1日30分でOK』の謳い文句を鵜呑みにしない

いきなりの否定ですが、『1日1章30分』と設定してしまうと、オーバーします。
実際に手を動かしてみて、30分で書き終われなかったので。
対策としては、タイピングを鍛えるというよりは、言語に沿った書き方を覚える(暗記する)系です。
本文読むだけだったら30分で大丈夫で、むしろ余るのですが、それを実行するのには30分を超えました。
(自分基準では、1日1章を30分で読んで身につける、そのペースが維持できるのは入門編に相当する第2章まで)

後の章は、できること(実践して書いてみるプログラム)がだんだん増えていくため、
2分割、3分割していかないと、30分では収まらず。
分割するタイミングは人それぞれ、自分でキリがよいと思ったところ、30分経ったから強制終了、など、お好みで。
丹念に進めても罰は当たらないので、焦らず進めていければ。

さて事前準備もできたので、実際に本とPCを使って、サンプルアプリを完成させていきます。

『楽しむ』とタイトルにある通り、するするでき上がっていきますし、
「動いてるー(わーい)!」
って喜びが、こまめにやってくるので、かなりはかどります。
書いてある通り、言われた通りに書いて、<b>ちゃんと動く</b>のは、実は大変なサポート力が必要。

理解している人ほど、小さな工程を飛ばしていたり(技術系ブログなどに散見)するために、
言語のことをよく知らない、わからない、というポジションの人間が読んだときに、
「なんかうまくいかないな」
「テキスト(見本)どおりの画面が出てないけど、なんかミスったかな?」(実は工程の説明が端折られているだけ)
という悩みに直面します。

そうした小さなつまずきは地味にストレスなんですが、この本はその点ストレスフリーでした(やったー!)。

しかし、するするでき上がりすぎて、引っかからない(つまずかない)のが、
記憶に残りにくいかも。
『苦労した末に完成する』のって、すがすがしい思い出とともに、困難を解決する力がある、って自信付けになるので、
ちょっとてこずる(10分くらい解決に向けた模索をした上で、うまくいく)くらいが、定着には役立つのかも。

とはいえ、つまずき知らずの万能感も、後々の『楽しむ』に大いに貢献するのは確かなことで。

自信は万能感でカバーして、うまくいった思い出だけが残れば、
今後のプログラミングを続けていくモチベーションになります。

そして一つの言語の仕組みがわかると、他への応用ができるので、
今回、ひたすら言いなりで作ってみた中で、
おぼろげながら、これはこういうことかな、あれと同じかな、など、考えながら進めていけました。

同時に、目の前の達成感に溺れることなく、実現したいことを、どうやったら実現できるかを念頭に置くことにも気付けたので、
私にとっては、とても優れた教本でした。

 

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